2012年04月29日

回避計算式について−2(検証編)

この記事は回避計算式について−2(考察編)の続きにあたります。
そのため、上記事を読まれた後 この記事の観覧をオススメします。


【運差1000以上の回避補正】
今までの運による回避補正の検証では、運差(キャラ−MOB)が1000までのものしかデータを取っていませんでした。
運差が1000を越えた場合でも回避補正が加わるものなら、どのように変化していくのか、今までの理論式が適応できるか など疑問が出ます。
今後の検証にも影響するため、1000を越えた場合の回避補正について 今回調べることにしました。


<検証条件>
・対象MOBとステータス  ガルカス悪魔軍集結地B1  Lv610骸骨騎士Ex
考察2-検証・MOB例.PNG 考察2-検証・ステータス例.PNG
敏捷値を35に固定する

・変化項目  MOBとの運差を1100から100ずつ2000まで変化させる

・試行回数  1000回

・回避補正  G補正のみ
考察2-検証・G補正.PNG


<結果と考察>
運差(キャラ−MOB) 回避回数 実回避率[%]
850 166 16.6
900 212 21.2
950 224 22.4
1000 272 27.2
1100 260 26
1200 262 26.2
1300 282 28.2
1400 274 27.4
1500 257 25.7
1600 251 25.1
1700 271 27.1
1800 281 28.1
1900 256 25.6
2000 260 26
赤字:以前に得られたデータ

結果からわかるように運差が1000〜2000の間では回避率はほぼ一定と言える。
このことから、運による回避補正は運差(キャラ−MOB)1000で補正の限界ということになります。

補足:攻撃側及び被弾側には一切ラッキー表示は無し
posted by recordatio at 08:34| Comment(0) | 命中&回避の検証考察 | 更新情報をチェックする
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